2月26日に坂田さんの「鳥が集まる庭づくり」ワークショップ@柿右衛門農園の2回目が開催されました。
前回から1ヶ月が経ちましたが、竹林がだいぶ気持ちの良い場所に変化していました。
今回の整備は、前回のしがらの続きと崖上の畑に通じる階段づくり。
住宅裏のしがら。
参加者のみなさんと黙々としがらを組みました。
まだ作業は途中ですが、今回はここで終了。
ここは前回自分がやったしがらです。なんとか今回で終えることができました。
場所場所でやり方が違うので経験が大切なことがよくわかります。
勉強になりました。
しがらに夢中になっている間、永友さんが階段を完成させていました。 残念ながら今回は階段のしがらは組めず時間終了。 次回(来年になってしまいますが)は階段にしがらを組む作業を進めていきます。 しがらとこの階段と竹の整備で来年までの一年間でどれだけ環境の変化を感じられるかも見てみたいところです。 ・・・ 人が生きる上ではどうしても自然を壊してしまうことは抗えません。 なぜなら、家を建てる行為や畑や田んぼをいくら自然農法でやったとしても、そこには既に自然はありません。 ただ、人が自然に対して謙虚に畏敬の念を持ち、人都合ではなく、できうるかぎりの最小限の行為に抑えることや、環境整備のような取り組みにより元の自然に近づけること、自然に寄り添う行為こそが、これから人が生きる上では大切な事だと感じています。 そこから本来の自然に近い多種多様な生態系が戻り、自然に還元できる環境を創り出すことができるのだと思います。
建築や庭もそういう視野で考え、創造、設計をしていきたいと思っています。 エキサイトの過去ブログ
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