6/19~21
大地の再生の三島での個人邸の庭造りに参加してきました。
この現場は基礎下施工(布基礎)の資料化のお手伝いも含め参加させていただいています。
この庭を矢野さんがどのように仕上げるのかが楽しみです。
この松を中心に立体的な庭が創られていきます。
杭を使ってしっかりと木々を固定していきます。
矢野さんの指示により岩の位置が決められ、次々と据えられていきます。
これから時間をかけてこの岩に苔が生え、木々が根付き、水の源になっていくのだろう。
なんとなくの庭のイメージが出来上がる。
水と空気の流れを考え、枝粗朶、炭、赤土、黒土と重ねて盛っていき、アプローチの起伏が出来上がっていきます。
スロープ、枕木を使った階段と玄関へのアプローチを芝を使いながら仕上げていきます。
駐車場になる部分には、炭と砕石を敷き込み、有機アスファルトを敷き込みます。
道路との境界には竹と点穴をあけ水脈を。
アスファルトと木チップを混ぜ合わせ、一気に敷きこんでいきます。
敷き終えた上には砂、粗腐をかけ終了。
残念ながら3日間での完成を見届けることは出来ませんでしたが、今後の住宅基礎工事、庭の基本にしていきたいところです。
源兵衛川沿いの木々と庭の木々が繋がり、前からここに建っていたかのようです。 鳥山での坂田昌子さん(生物多様性ネットワーク)のワークショップでの学びも含め、自分が設計する住宅基礎や庭に今後生かしていきたいと思っています。 エキサイトの過去ブログ
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