先日、刈り取った稲を干すはざかけ用の竹切りの作業へ行ってきました。
田んぼから少し離れた場所にある竹林から竹切りの作業を開始。
馬場さんから程良い頃合いの竹、太さの説明があり、選定しながら切り取っていきます。
切り取った竹の枝を切る作業が、これまた気持ちいい~~~
今回はこの作業後の七沢温泉を餌に娘も参加。
ディズニーよりお泊り温泉を選択するくらい温泉好きの娘。
それは親にとっては素晴らしくありがたい(笑)
娘にはお米(食べ物)を作ることがどれだけ大変かを知ってもらいたい。
自分も含めてですが。
綺麗に切り揃いました。
次回この竹を使って、はざかけ作りといよいよの稲刈りです。 今はほとんどの農家さんが単管パイプを使用しています。 台風によって倒れることもあるそうですが、竹では倒れたことがないと、馬場さんの話。 竹のしなり、作り方にも理由があるのだろう。 昔の住宅は金物を使わずに柔の構造で揺れを吸収し逃がす(伝統工法)、今はガチガチに固めて剛の構造で揺れを力で耐える構造。(在来工法) 「柔よく剛を制す」ですね。 建築的にも考えさせられます。 次回31日はいよいよ稲刈り。 今から楽しみです! KAMOSU
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